何かやりたきゃ『共犯者』を作れ!
ある友人に、こう言われました。
『みなき君は人を巻き込みたいタイプなんだね』と。
僕が人を巻き込みたい理由は2つ。
『自分の時間は24時間しかない』
『共犯者を作る』
まず1つ目ですが、人間が持ってる時間は等しく24時間ですよね。だとすれば他人と差をつけるなら、その24時間をどこに割り振るか?で勝負が決まります。
これは自分のやりたい事が見つかっているのであれば、そこに注力してやれば良いだけです。
あとは【他人の24時間をいかに自分のために使ってもらうか?】がカギになります。
もし、自分1人だけでやっていた場合、自分がコツコツと作業をして作り上げている最中は誰もその事について触れてもくれないし、他の人に宣伝してくれることもありません。
当然です、あなた以外に誰も知らないんですから。
僕はいま『2018年 熊谷花火大会で《旅団(※)》のメッセージ花火を打ち上げたい!!』
と銘打って目標52,000円を集めるプロジェクトをやってます。勝手に1人で。チームの誰からも頼まれてもないです(笑)
※『旅団』というのは僕が所属してる日本一おもしろいソフトボールチームです。
これは完全に寄付型なのですが、特に1口いくらとかは決めていません。
例えば1口3,000円とかに設定しても良いんですが、3000円って結構大金じゃないですか?自分が所属してても結構な金額だと思うし、あまり関わりのない人や、ましてや見ず知らずの人からしたら相手にされないでしょう。なので金額は設定せずに1円から寄付OKにしたんです。
仮にある人が1円しか寄付をしなかったとしても『この前、みなき君がなんかソフトボールチームで花火上げたいって寄付集めてたよ』と話してくれたらシメたもんです。
だって1円を寄付してくれた上に、僕のいない所で頼んでもいないのに勝手に宣伝をしてくれるわけですから(*´∇`*)
そして2つ目に繋がりますが共犯者を作ることは大事です。
10人いたら僕のことを好きな人が5,6人いれば良いほうかもしれませんね。
いや、下手したら2,3人かも‥。
僕が1人でやってたら10人にお願いしたら、ようやく2,3人が僕の活動に耳を傾けてくれるわけです。それではなかなか大きな波は起きません。
1円から寄付できる事によって寄付がしやすくなります。ということは参加してくれる人数も増えて『何か盛り上がってる感』が出てきます。またその人たちの先には何人もの人がいるわけです。
僕の場合はプロジェクト名がかかれたポーチと支援金額が写るようにポーズを取ってもらい写真を撮ってSNSに上げていきます。
そうすると、それを見た知り合いや見ず知らずの人が『何か面白そう』となるわけです。
もっと拡散して変人が出てくれば進んでSNSでシェアしてくれたり寄付を募ってくれたり出てきたりします。
そして共犯者が多ければ多いほど、そのプロジェクトが達成された時の話題も喜びも大きくなります。
同じ52,000円を集めるにしても
『1口3,000円を14人から集める』のと
『1口100円を520人』から集める』のとでは、どちらが盛り上がるか?
容易に想像できると思います( ˘ω˘ )
さらに僕がその先の『出口』を作るとすれば、みんなで2018年に熊谷花火大会に行くイベントを企画するか、youtubeに撮ってSNSでUPします。
14人のうちの何人かが来るよりも520人に声かけて大勢で行った方が絶対面白いし、youtubeにUPした動画もたくさんの方にシェアしてもらえそうですよね(=^▽^)σ
という事なので、これからも色んな人を巻き込んで面白いことをやっていきたいです(`・∀・´)