20代で4回転職した男が今やっている事

youtube撮影の裏話やネタ作り、コミックのおすすめなど

【読書感想文】99%の会社はいらない 堀江貴文

どうも、みなキングです。

今回は久々に読書感想文です(^o^)

読んだ本はこちら↓

 

 

 

オススメ度★★★★★

ホリエモンの本は言いたいことがサッパリしてるので好きで結構読んでますが、今回のもかなり良かったですね(^^)

 

・テキストの力を侮ることはできない
留守番電話に入ったメッセージをテキスト化してくれるサービスが出てるみたいです。留守番電話を聞くのは面倒くさい、聞き取りにくいと感じる人が40%近くもいるみたいなので需要はありそうですよね。自分も仕事で留守番メッセージが結構入りますが、メッセージを聞くのがついつい後回しに…

あとは、用件を入れるはずの留守番電話なのに『折り返し電話ください』みたいなメッセージを入れる人いますよね、初めてかける相手だと間違い電話の可能性もあるので入れなかったりするんですが、何度も電話したことがある人はメッセージに用件を残しておくと親切です。折り返し電話をしないといけないことは着信履歴を見ればわかるので、『折り返し…』は正直迷惑ですよね(^_^;)
なんならショートメールで用件を入れてもらえれば、確認して返信するスピードは格段に上がります。

 

・市場原理であらゆる無駄をなくしていく
会社が毎年10万円の補助を出して『5年間同じパソコンを使い続ければまるまる50万円が浮くよ』としたところパソコンを大切に使う社員が増えたそうです。

パソコンの買い替えにはお金も手間もかかりますから、これは良いアイデア

あとは会社の近くに住んだ方が通勤時間も減るし、仕事にパワーを注げるので月に7万円の上限で家賃補助を出したら、人間心理としては損をしないように上限の7万を使い切ろうと家賃14万円以上の家に住むと考えるのでは?という発想がおもしろいですね

 

イノベーションを起こすにはファーストペンギンも大事だけどセカンド、サードペンギンも大事

最初に飛び込む1人目は勇者だけど、2人目以降が出てこなければ、ただの狂った人だと思われてしまう。ただ2人目、3人目と一緒に始める人が出てくれば自ずと4人、5人と増えて一気にムーヴメントが起こる
僕もどっちかっていうとファーストペンギン寄りだから、自分が飛び込んだ後に続いてくれる人がいてくれるとホントにありがたいです。周りの目が気になったり、真っ先に行動するのが苦手な人もいるだろうけど、そういった人はファーストペンギンが動いたら続いていけるようなセカンド、サードペンギンになる事をオススメします

 

・会社員は給料の対価として労働を提供しているのでサボっても給料がもらえる

厳密にはサボってはいないんですよ、成果につながる努力ができていない!

自分も部下を持ってわかったことですが、みんな頑張ってはいるんですが、ちょっと目を話すとムダな努力だったり、努力の向かう先が明後日の方向だったり、優先順位が違ったり…

しかも、こういう人たちのタチの悪いところは『今日も仕事してやったぜ!』と達成感を感じちゃってるところなんですよ、しかも無自覚に。。。

だから、何も言わなければそのまま行ってしまうし、最悪の場合は言われても何が悪いのかわからなかったり(´-`).。oO

時間が経てば給料はもらえてしまうサラリーマンの弱点ですよね

 

 

 

本の後半には僕が尊敬しているキングコング西野さんの街づくりの話も出てきました。

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

 

 

この方もあらゆるムダを排除してエンタメ作りに全てを注いでいます、すごく参考になることが多いですよ!この本の読書感想文も近いうちに書きますね(^^)